私の義理の母は誰がどこからどう見てもこの人は糖尿病だろうとわかるくらいに肥満ですし、食生活も糖質の過剰摂取は明らかだ。
にもかかわらず糖尿病ではないというのはまるで嘘のような話だ。
糖尿病というのは糖尿病予備軍を含めると5人に1人だと言われており、最近では若い人の糖尿病罹患者が増えているらしい。
糖尿病は中高年の男性を主にして肥満の人がなる病気だというイメージが強いが、実は若い世代でしかも痩せている女性に糖尿病が増えているそうだ。
痩せているのに糖尿病というのは糖質をエネルギーにして体が吸収できないために常に栄養不足の状態に陥っているのだ。
日本人は遺伝的に糖尿病になりやすい体質だと言われているが、糖尿病を発症したら糖質制限をしなければならない。
この糖質制限がとても辛いそうだが義母はそのようなことは全くしていないし、する気もない。
でも糖尿病ではないというのだから世の中というのは不平等極まりない。
そして私はそこまで太っていないが、糖尿病予備群と医師に忠告されている。
そのうち、糖尿病対策も必要になってくるだろう…。